こんにちは、村山です。
合格手記のアップに追われ、いつものブログをあまり書いていませんでした。
今日からまたいろいろと書いていきます。
さて、新学期が始まり２週間が経過しました。
中学１年生はそろそろ部活も本格的にスタートするころだと思います。
この時期、お母さんからよく聞くのが、
「うちの子、毎日クタクタで全然勉強の時間を作れないんですよ・・・」
という相談。
中学校の生活にまだ慣れておらず、毎日ぐったりとしている子。
そんな子を毎年たくさん見てきました。
確かに、疲れ果てた我が子を見ると、勉強しなさい、とは言いづらいかもしれません。
一方で、こんな様子で大丈夫なのか？という心配もあるかと思います。
中学校の勉強は難しくなるのに、今勉強しないでついていけるのだろうか、と不安なお母さんもいるでしょう。
ですので、この時期、最も大切なのは、無理やりにでも勉強する時間を作ることです。
どれだけ疲れていても、机に向かうようにすることです。
そうやって無理やりにでも勉強する時間を作れば、夏ごろに慣れてくるはずです。
毎日勉強するのが苦ではなくなります。
過去の塾生を振り返っても、４月５月と足繫くコツコツと通ってくれた子たちは、夏ごろから点数が上がったり、成績上位をキープしていたりした子がほとんどでした。
ご自宅でやるのであれば、１時間、２時間と時間で決めるよりは、ワークの○○ページまで、とか、プリント△△枚、みたいに具体的に目標設定してあげたほうがいいでしょう。
時間で決めてしまうと、ボーっと１時間、２時間机に座っただけ、ということになってしまう子もいますからね。
疲れた我が子に勉強しろ、というのは心苦しいかもしれませんが、心を鬼にして、机に向かわせましょう。
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