こんにちは、村山です。
今日は、私の学習というものに対する考えを書いていこうと思います。
私は、学力をつけていくうえで必要なことが2つあると思っています。
それは、インプットとアウトプットです。
インプットは新しい知識を学ぶこと、教えてもらうこと。
教科書や参考書を読むことも、このインプットにあたります。
それに対してアウトプットは、練習すること。
インプットした知識を実際に使って、問題を解くことです。
インプットとアウトプット。
どちらも学力をつけるうえでは必要不可欠です。
では、学力の向上にはどちらが大切か。
これについては断言できます。
アウトプットです。
実際に、大学の研究でもそのような結果が出ているそうです。
アウトプットの大切さを生徒に説明するときに私がよく話すのが、自転車の例です。
自転車に乗れるようになった時のころを思い出してみてください。
乗り方を教えてもらうだけで乗れるようになりましたか?
ほとんどの方は違うはずです。
乗り方を教えてもらった後は、ひたすら練習をしたと思います。
ちょっと進んでは、転んでを繰り返す。
そうやって、たくさん練習して初めて乗れるようになったはずです。
学力も同じです。
ただ参考書を眺めたり、先生に教えてもらったりしているだけでは決して成績は上がりません。
どれだけ分かりやすい参考書、素晴らしい先生でも同じです。
実際に手を動かして問題を解かない限りは、必要な力が身につくことはありません。
学んだ知識を使って問題を解くことを繰り返す。
成績を上げるのならそれしかありません。
たくさんアウトプットしましょう!
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