一流のアスリートと自己肯定感

サッカー日本スペイン戦。

すごかったですね(^^)

今日もワイドショーなどでは持ちきりでした。





ある番組に出ていた、コメンテーターの方。

元シンクロナイズドスイミングの日本代表選手の方。

名前は、・・・・・忘れた。すみません。

その方の言っていた言葉が、私は好きでした。

ちょっと紹介します。





「一流のアスリートは。

上手くいったら自分の努力を褒める。

上手くいかなかったら運のせいにする。」





なんかこんな感じの言葉でした。

これの逆はよく言われますよね。

「上手くいったら運が良かっただけだとおごらず。

上手くいかなかったら運のせいにはせず、自分の努力不足を省みる。」

これならよく聞きます。

でも、逆なのです、この方が言う言葉は。





で、ちょっと考えた。





なるほど、これは「自己肯定感」についての話なんだ、と。





失敗しても、必要以上に自分を責めてはいけない。

成功したら、自分を褒めまくって前向きになろう。

なるほど、だからサッカー日本代表は、コスタリカ戦での失敗からすぐに立ち直り、スペイン戦で結果を出したのだ、ということですね!





これって、スポーツのみならず、仕事や勉強でも当てはまるかもしれないですね。





確かに、必要以上に自分の失敗を責める子は、伸び悩むかもしれない。

逆に、良かった時に褒めまくって調子に乗らせた子は、ぐんぐん伸びるのを見たことがある。

仕事も、謙虚な人よりも己惚れている人に成功者の社長が多いよね。

スティーブジョブスやビルゲイツなんて、謙虚なんて程遠い。

「自分が世界を変えて見せる!!」と自信にあふれていますよね。





日本人の美徳とはちょっとずれているかもしれません。

が、成功するって、そういうことなのかもしれません。

自己肯定感の高い人が成功する。

成功すれば全て自分の手柄。

失敗しても運のせいにしてケセラセラ。

こういうジャイアン的な生き方も学力向上の秘訣になりますね、きっと。

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