こんにちは、村山です。
GW中はお休みだったので、久しぶりの投稿となりました。
GW中は宿題として、漢字や英単語を覚えてきてもらいました。
その課題の小テストもしていきます。
今日はそんなGWの課題でもあった、漢字の話を。
漢字。
入試でも必ず出題されますし、テストでは落としてほしくない問題です。
お母さん、お父さんもお子さんの返却されたテストを見て、漢字のミスがあったら、
「なんで間違えてるの!」
「そんな基礎中の基礎を間違えるなんて、ダメだ!」
と思わず言ってしまっていませんか?
確かに、漢字は国語を解くうえで基礎中の基礎、覚えれば正解できます。
ただ、量がものすごく多いのです。
小学校、中学校で習う漢字、いわゆる常用漢字は2136字あります。
そのうち1026字を小学校6年間で習い、残りの1110字は中学校で習うことになります。
定期テストの範囲が約2か月分と考え、1回のテストの範囲で覚えるべき漢字の量を計算してみると、約62字。
そこからさらに熟語も覚えたり、すでに習った漢字の新しい読みも加わったり、と考えると、1回の定期テストだけでもかなりの量になります。
ですので、一朝一夕には身につくものではありません。
テスト前に慌ててやるようでは、絶対間に合いませんね。
なので、日頃からコツコツ覚えることが大事なのです。
余裕があれば、漢字検定用のテキストを使って勉強することもおススメです。
漢字も大事な語彙力の一部です。
ですので、テストの範囲に合わせて覚えるのではなく、関係なく覚えていくことが理想です。
最初の定期テストまではまだもう少し猶予があります。
時間がある今のうちに漢字はしっかり覚えていきましょう。
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