統一テストの点数はどうでもいい

こんにちは。もりの里校の村山です。

中3生の第1回統一テストも終了し、今日あたりですべて結果が返ってきているころだと思います。
来週には市内平均点も発表されそうですね。

さて、統一テストの結果ですが、どうでしたでしょうか?
良い点数を取って自信になった子もいれば、逆に思うような結果が出ず、落ち込む子もいたかと思います。
今回は、落ち込む子がたくさんいたかもしれませんね。

ですが、私は断言します。

統一テストの点数なんて、どうでもいいです。

なぜなら、それで高校受験の結果が決まるわけではないから。

この高校に合格するためなら、何点以上はほしいという目安はあります。
先日、maru塾ブログでもほかの先生が書いてくれてます。

ですが、たかが目安です。
それだけとれていれば、合格が保障されるわけではありませんし、その点数が取れていないのであれば、必ず不合格になるわけでもありません。
なので、統一テストの点数に一喜一憂する必要などありません。
お父さんお母さんも、結果については、必要以上に問い詰めないであげてください。

もちろん、統一テストというテストそのものがどうでもいいわけではありません。
見直しし、自分の弱点を発見すること、自分の現在地を知ることにおいては、非常に有用なテストです。
存分に活用し、糧にしてほしいです。

この時期一番大事なのは、気を抜かないことです。
統一テストという大きな山場を越えたことで、多かれ少なかれ気のゆるみは出てきます。
公立高校受験まではあと3か月。
落ち込んだり、喜んで気を抜いている暇などありません。
3か月あればかなり伸びますし、逆にどれだけでも落ちることもあります。
あと3か月、気を抜かずに走っていきましょう。
11月10日 16:23

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