分析の前に・・・
塾生のMくん、校内1位おめでとうございます(^^)/
改めて、兼六中学1年生の中間テストについて。
初めての定期テストですが、どうでしたでしょうか?
中学生生活はまだ始まったばかりで、今回のテストはお子さんの進学先を決めるものではありませんので、参考程度にご覧ください。
ただ、意識は上げてほしいと思いますので、書かせていただきます。
これをきっかけに、「よし、次はもっと頑張ろう!!」となってもらえることを願っております。
( )内は累積人数
475~499点: 1人
450~474点: 5人(6人)
425~449点:15人(21人)
400~424点:20人(41人)
375~399点:23人(64人)
350~374点:24人(88人)
325~349点:24人(112人)
300~324点:31人(143人)
275~299点:18人(161人)
250~274点:15人(176人)
225~249点:11人(187人)
200~224点: 6人(193人)
175~199点: 6人(199人)
150~174点:13人(212人)
125~149点: 1人(213人)
100~124点: 5人(218人)
75~99点 : 4人(222人)
◆平均点315.1点(国55.6点 社62.0点 数70.1点 理53.4点 英73.2点)
では、中1の泉丘高校・二水高校について分析いたします。
◆泉丘高校合格ライン=20位以内
20位=426.7点
他学年の兼六中学記事でも書いておりますが、兼六中学から泉丘高校への合格者数について。2022~2018年度の5年間合格者数平均は21.6人。ですから20位以内なら泉丘高校合格において合格圏にあたると言えます。
◆泉丘高校合格ギリギリ=30位以内
30位=413.8点
2022年度の泉丘高校への合格者数が26人(県内最多)であり、金大附属高校や二水高校への進学者を考えると30位以内には入りたいところです。
◆二水高校合格レベル=40位以内
40位=401.3点
同じく2022~1018年の5年間における兼六中学から二水高校への合格者数平均人数はちょうど20人。これを泉丘高校の平均人数21.6人を足すと41.6人となります。すなわち、この人数順位未満となる40位以内に入れれば、二水高校合格圏内となります。
◆二水高校合格ギリギリ=55位以内
55位=384.8点
2022年において兼六中学から泉丘高校+二水高校への合格進学率は20.2%、これに桜丘高校を合わせると26.2%となります。ですから二水高校に合格するのであれば、全体の25%以内には入りたいところ。1年生の人数を222人と仮定すると、25%は55.5位なので、ここ以内を目標に。
上にも書きましたが、中1の最初のテストなので参考に、です。
この分析を見て、悔しい思いをする中1の子もいるかと思います。
が、手前味噌ですが、「悔しさをバネに」です。
悔しさをバネにして、かなり伸びた生徒たちも多くいます。
150位以下から10位以内に上りつめた生徒もいます。
ここからです。
今回の結果をバネに、絶対にしましょう。
良かった子も、1位取った子も、油断せず!!
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