こんちゃ、金沢市maru塾のまる先生です。
先ほど「サザエさん」を見ていました。
今回のお話は、ワカメちゃんが英語を勉強する、というお話でした。
英語の勉強を頑張るワカメちゃん。
その一環として、字幕映画を見に行くことになりました。
映画を見終えたワカメちゃん。
そのワカメちゃんが、映画の感想を言いました。
英語は全然聞き取れなかった。
それよりも、字幕の漢字も全然読めなかった。
だから、まずは国語の勉強からしなくちゃ!
そう、まずは母国語、日本語、国語です。
ここがしっかりしていないと、他の科目は伸びません。
英単語をいくら知っていても、それの日本語訳を理解できなければ、その英単語を使いこなせません。
engage:従事する
engageという単語を覚えても、従事するという言葉の理解がないと意味がありません。
embarrass:当惑させる・狼狽させる
当惑?狼狽?日本語訳が理解できないと言われる代表的な英単語です。
英語だけではありません。
社会や理科の説明もそうですね。
リアス海岸:起伏の多い山地が、地盤の沈降または海面の上昇によって海面下に沈んで生じた海岸
起伏?沈降?なんて読むんだ?読めないと意味も調べられません。
タンポポの葉は地面に放射状に広がっている
放射状?放射能と関係ある?となってしまうと理解が迷走します。
みなさん、分かっているとは思いますが、まずは国語です。
今日、サザエさんを見て改めて確信しました。
人類の起源がアフリカ大陸と言われるのと同様に、勉強の起源は国語です。
・・・・・起源の意味、大丈夫ですよね??
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