こんちゃ、金沢市maru塾のまる先生です。
良いか悪いかは別にして、公立高校合格を勝ち取るためには、
何と言っても穴がないのが条件になります。
特に泉丘や二水など上位の高校ではその傾向は強くなります。
穴がない、というのは、
得点を大きく落とす科目がない、ということです。
ですから、一部の科目だけ抜群にできるが、
一部の科目はとことんできない、というのは、
不利になると言わざるを得ません。
抜群にできる科目で、とことんできない科目を補いきるのが難しいからです。
首都圏の難関私立高校のように、
合格者平均得点が30~40%ぐらいしかない
というレベルであればそれも可能なのですが、
地方の公立高校入試レベルだとそうはいきません。
上限がすぐに迫ってくるということです。
点数が取れない科目が英語・数学・理科・社会の場合、
「集中的に取り組めばそれなりに点数が上がるが、
国語はそれが難しい」と言われることも多くあります。
が、私の感覚では、国語が最も簡単に上がります。
何度も言っているように、国語の点数が取れないのは、
読解力の問題ではなく、
「答えの出し方」を知っているか知らないか
の勝負だからです。
年齢相応の読解力があれば「答えの出し方」を知るだけで、
一気に国語の読解問題は点数が取れるようになります。
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