【入試情報】金大附属高校 平均点・出願・進路

金大附属高校受験

◆平均点
※数値は、左から「令和5年度」「令和4年度」「令和3年度」

国語 61.0 (71.1)(57.1)
社会 62.3 (63.7)(73.4)
数学 72.5 (62.9)(62.6)
理科 80.1 (68.2)(72.9)
英語 59.1 (53.5)(65.2)
合計 335.0 (319.4)(331.1)

内申書をかなり重視することで有名な金大附属高校。今回の説明会においても先生から同様の発言がありました。ですから令和6年度入試も同様に内申書がかなり重視されるでしょう。また、合格ボーダーラインは315点前後かと思われます。これは例年、平均点から20点以上下回った受験生の合格者がほぼいない(塾の内外問わず)ことから、平均点335点から20点引いた315点を下回る合格者は少ないと予想できます。令和5年度受験においても、ボーダーライン~平均点、すなわち315~335点の層の受験生で内申書が悪いと推測できた受験生(授業中騒ぐ・先生の指示に従わない・提出物を出さない等の傾向がみられた金大附属中学の生徒たち)はほぼ受かっていないとも噂で聞いております。当日の学力テストのみで合否判断されない、普段の生活態度なども見られている、ということを忘れてはいけません。



◆出願者数と合格者数
※( )は昨年度の人数

推薦出願
 金大附属中学 73人(70人)
 公立中学   61人(43人)
推薦合格
 金大附属中学 35人(35人)
 公立中学   30人(30人)
※推薦不合格者は自動的に一般入試を受験

一般入試出願
 金大附属中学 36人(32人)
 公立中学   16人(23人)
一般入試合格
 金大附属中学 29人(36人)
 公立中学   26人(20人)
※一般入試の倍率については以下の本文中で計算します

令和5年度で特に顕著だったのが、加賀および能登地区からの受験生が多かったことだそうです。一般入試の合格者数において、公立中学からの合格者が昨年度より増えていますが、ここに起因するのでしょう。

あと、分かりにくい点が1つあるので説明します。一般入試出願が公立中学から16名なのに、一般入試合格が26名となっている点です。出願者数より合格者数が多い??これはデータの誤りではなく、「推薦不合格者は自動的に一般入試を受験」に因ります。公立中学からの推薦出願が61名で、推薦合格が30名ですから、不合格者は31名となります。そしてここで挙げた一般入試出願16名というのは、推薦は出願していないが一般入試に出願した生徒の人数となります。つまり、31+16=47名が一般入試を受験し、そのうち26名が合格したということです。つまり公立中学からの一般入試の倍率は1.81倍と計算できます。金大附属中学の一般入試の受験者数も同様で、(73-35)+36=74名が受験し29名が合格したという計算になります。つまり金大附属中学からの一般入試の倍率は2.55倍となります。いずれにしても石川県内公立高校入試における倍率と比較して超高倍率といえます。

一般入試の選考方法は令和6年度も同じ。つまり、最後の10人は700点満点(英語200点、あとは他教科のうち一番点数の高かった科目を200点満点に換算)で、金大附属中学・公立中学関係なく競うことになります。



最後に、金大附属高校卒業生の進路情報。

◆進路情報

東大合格者数
11名(現役7名・浪人4名)

京大合格者数
5名(現役2名・浪人3名)

国公立大医学部合格者数
24名(現役15名・浪人9名)
うち
金沢大学 15名(現役12名・浪人3名)
筑波大学 1名(現役1名)
新潟大学 1名(現役1名)
山梨大学 1名(現役1名)
富山大学 1名(浪人1名)
福井大学 2名(浪人2名)
北海道大学1名(浪人1名)
弘前大学 1名(浪人1名)
防衛医科大1名(浪人1名)

国公立大学の医学部合格者数についてさらに詳しく。昨年度は33名(現役19名・浪人14名)、一昨年度は19名(現役13名・浪人6名)と、過去最高だった昨年度より少ないですが、現役合格者は例年通り全校生徒の10%以上と大変高い数値です。東大・京大を合わせれば現役合格者数が24名となり、これは全校生徒のちょうど20%になります。全校生徒の20%が東大・京大または国公立大医学部に合格する・・・すさまじい高校です、金大附属高校は。

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