金大附属中学1年生の冬休み明け実力テスト。
2年生に続き、こちらも成績表が今日配布されました。
1年生も分析しますね。
475点以上:6人
450点以上474点未満:37人(43人)
425点以上449点未満:37人(80人)
400点以上424点未満:24人(104人)
375点以上399点未満:16人(120人)
350点以上374点未満:14人(134人)
325点以上349点未満:6人(140人)
300点以上324点未満:5人(145人)
300点未満:11人(156人)
※カッコ内は累積人数
2年生と違い、25点刻みなので分析しやすいです。
平均点は378点と2年生よりかなり低いですが、分析する限り、中2より平均点が低いから中1は低レベルとは断言できません、むしろ・・・。
理由も説明しながら分析します。
◆35位=校内推薦が35人
約455.4点
◆50位=推薦可能性ぎりぎりライン
約445点
◆60位=一般入試合格者数第一段階※
約438.5点
◆70位=一般入試合格者数第二段階※
約431.7点
◆80位=1学年の半数
約425点
◆平均点の順位=例年なら泉丘高校合格ぎりぎり周辺
約118位
◆95位=一般入試合格ぎりぎりライン
約409.4点
◆110位=二水高校合格ぎりぎり周辺
約390.6点
※金大附属高校の一般入試は、第一段階で500点満点で60人まで合否判定し、第二段階で700点満点(英語と他科目で一番得点の高かった科目を200点で換算する)あと10人の合否判定をするシステムとなっております
ちなみに、トップページで紹介した485点のKくん。
校内順位は3.4位、つまり低くとも3位以内には入っています(実際の人数分布は475点寄りなので、実順位はさらに良いと予測されます)。
この記事の中1と、ひとつ前の記事の中2の分析記事を見比べてください。
平均点は中2が上です。
しかし、各順位においての点数は全て中1が圧倒的に上です。
これはどういうことか。
つまり、金大附属中学の1年生は上位層が強いということです。
逆に、下位層は崩壊状態とも言えます。
強い上位層を、同じくらい強い下位層が引っぱり下げた結果、平均点が低くなったと予測されます。
なので、平均点はあまり参考になりません。
金大附属中学1年生。
この学年は、近年稀にみる「激戦学年」になります。
ホームページで表彰したKくんも、絶対に気を抜くな!
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