【村山】105点アップした中1生、Tさんの物語

入学テストでは、中学校のテストがどんな難易度か分からなかったこともあって、あまり対策をしなかったTさん。
お母さん曰く、エンジンがかかるのが遅いようで、それもまた油断につながったようです。
その結果、平均点以下の点数に・・・。

入塾したのは5月初旬、中間テスト2週間前。
体験中はちょっとのんびりしてるな、という印象でした。
が、入塾してからスイッチが入ったようで、塾の100問プリントをバリバリ演習。
それこそ、どの塾生に負けないくらいの量を。
最初は週3日、2時間だけ、と言っていたTさん。
気がつけば、来る回数も増え、時間も2時間以上に。
体験中はあまり質問にも来なかったTさんも、入塾してからは勉強の仕方、100問プリントで分からないところなど、よく質問に来てくれるようになりました。

お母さんに話を聞いたら、
「他の塾生が100問プリント頑張っているのを見て、このままではダメだからもっと頑張る!」
と言っていたとの事。
塾内の同級生の頑張りが彼女のやる気を引き出したようです。

結果、中間テストにて、平均点との差異において105点アップ。
もちろん、始めと比べてテストに慣れてきた、ということも考えられます。
しかしそのことを差し引いても、これだけ上げるのはなかなかできません。
要因は、やはり100問プリントを一生懸命にやっていたからでしょう。
各問題をきっちり理解しながら進めており、コツコツと数をこなした。他の子よりも始めるのが遅かったにもかかわらず、テスト範囲のプリントはしっかり終わらせていました。
そのことが、2週間という短い期間の中で劇的なアップにつながりました。

彼女は、今回の劇的UPに満足することなく、さらに上を目指しています。
部活で忙しいながらも、教室に来る回数も増えてきている。
100問プリントも順調に進んでいます。
この調子なら、次の期末テストも更なるアップも期待できることでしょう。

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