当たり前の世界が違う

塾の考え

こんちゃ、金沢市maru塾のまる先生です。



「テスト前、教室は気合い入ってます!」とか。

「試験前日となると、みんな水を打ったように静かです」とか。

色んな塾のブログで見かける記事です。

普段そうではないから、珍しいから記事にしているのでしょうね。



テストがあろうとなかろうと。

運動会の直後だろうと。

友達と喧嘩中だろうと。

集中力をもって教室で勉強するなんて、当たり前のことですよね。



「生徒を抑え込む教室なんて可哀相!」

「言いたいことも言えないこんな教室は」

と他の塾の先生から批判が来そうです。

では、逆に問いたい。

本気で勉強しようと思っている子の期待に応えようという気持ちはないのか、と。



「生徒のため」といって準備している「当たり前の世界」自体が違うのかもしれませんね。



みんな楽しくワイワイ、が当たり前の世界の塾。

みんな集中して静かなのが当たり前の世界の塾。

生徒の4分の3が附属・泉丘・二水に進学するmaru塾としては、

いかなる状況や場合においてもお子さんが集中して勉強することが当たり前である、

という世界を大切にしたいです。

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