こんにちは。質問大好き、もりの里校の村山です。
夏期講習もそろそろ折り返し。連日暑い日が続き、疲れもたまってくるころだと思います。
特に中3生は長時間頑張っている日も多いですので、休む時はしっかり休みましょう。
休むうえで一番大事なのは、睡眠。
近ごろは睡眠負債、なんて言葉もよく聞きます。
睡眠不足が借金のように積み重なることで心身の不調をきたすのが、借金を積み重ねてしまうのと似ているので、負債という言葉でそれを表しているそうです。
ちょっとの不足でも、それが積み重なると大きな不調をきたしてしまうことも多いようです。
そんな睡眠負債をためないための4つの習慣を書いていきます。
睡眠負債がたまっているなら、夏期講習後半に向けて、しっかり返済していきましょうね。
①寝る30分前には目を休める
もう何度も目にした情報だと思いますが、スマホ、ゲーム、テレビのブルーライトは睡眠の大きな妨げとなります。近頃はブルーライトカットの保護フィルムや眼鏡などもありますが、睡眠障害を防ぐほどカットできるものではありません。遅くとも寝る30分前にはそれらのものから目を離し、休ませましょう。
②朝日を浴びる
人間の体内時計は、25時間周期と言われており、そのままでは睡眠の周期がどんどんずれていってしまいます。朝日を浴びるとリセットされるので、夏休み中でもちゃんと起きて、生活リズムを整えましょう。
③適度に体を動かす
塾でも自転車で来るのを推奨しているように、体を動かすのも大切です。朝のラジオ体操も、②と合わせて効果的ですよ。
④お風呂につかる
暑いとゆっくりつかるのも億劫になりますが、湯舟に使って体温を上げるのは、寝つきをよくする効果があるらしいです。ぬるめのお湯だと25~30分、熱めだと5分程度がいいみたいです。個人的には少し熱めが好みです。
夜も暑い日が続き、寝苦しい日も多いです。知らず知らずのうちに睡眠負債がたまっているかもしれません。しっかり解消して、後半戦に備えていきましょうね。
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