【原谷】憧れるのをやめましょう

好きなスポーツメーカーは、アシックス!
こんにちは。maru塾の原谷です。

タイトルの言葉。
誰の発言だったか、みなさんは覚えていますか?

そう、今を時めくスーパースター、大谷翔平選手が、WBC決勝戦前にロッカールームでエンジンを組んでチームメイトに聞かせた言葉です。

「憧れるのをやめましょう」

この後には、次のことばが続きました。

「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」

そう。憧れているだけでは、勝てない。
憧れた存在に並び、追い抜いていこうとしなければ。
それをチームメイトに呼びかけ、そしてアメリカを超えていった侍ジャパン。
まさに、世界一に相応しいチームになったと言えるでしょう。

これって、受験においても同じことが言えるんですよね。

金大附属に憧れてます!
泉丘高校に憧れてるんです!
あの高校の制服に憧れてるんです!

それだけでは、足りません。
憧れているだけでは、合格できないのです。

自分がその中学校や高校に合格し、その学校の制服に袖を通し、同級生と切磋琢磨する。
そんな成功のイメージをし、強く望み、実現する努力をする。

上位校に合格していく受験生は、皆「憧れる」を通り過ぎているのです。

maru塾で勉強している小中高校生も、皆「憧れる」を通り過ぎています。
そうでなければ、この猛暑の中、7時間も8時間も塾に籠って勉強できませんよね。
つまり、そういうことなんです。

これが、maru塾の夏期講習。
各校舎、満席の学年が多いです。
滑り込みのお問合せには、お答えできないかもしれませんが、悪しからず。

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