伸びる子・伸びない子

夏期講習の7月テスト。

大体の生徒が全教科を終えました。

中3最高はNくんの474点(三口新町校・北鳴中学)。

中2最高はKくんの463点(三口新町校・金大附属中学)。

中1最高はNくんの485点(三口新町校・金大附属中学)。





よく頑張りましたね。

みんな450点超えて素晴らしい。

ぱちぱちぱち・・・・よかったよかった。

・・・・・・としてしまうと、伸びません。

本人がそう思ったり、周りの大人がそう褒め過ぎたりすると、お子さんは伸びなくなります。





頑張ったことは褒めつつも、

失った26点、37点、15点・・・失点を追求させる。

これを忘れると、お子さんは伸びません。





95点で満足すると。

次は93点になっても満足してしまう。

そうすれば、91点でも90点でも満足してしまい、ついには80点以上であれば満足、ということにもなり得てしまう。

こういう子は数多くいました。

そう、最初の「失点5」の段階で、徹底的に5点分を復習する必要があったのです。





満足すると人は成長しない、と一般的に言われます。

本当その通りで、直すべき部分があるのに満足してしまった人は、成長が止まります。

満足していいのは100点満点のみ、500点満点のみ、です。

夏期講習で、徹底的に追求させます。

そして、8月テストの結果、お子さんが笑顔でお母さんにテスト結果を渡せるよう指導していきます。

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