【村山】高校で落ちこぼれないための大量演習です。

こんにちは。質問大好き、もりの里校の村山です。

昨日、高校野球石川県大会の決勝戦が行われました。
対戦校は、遊学館と星稜高校。
結果は、1点差で星稜高校の勝利。
教室に入る前、少しだけテレビで見ていましたが、白熱したいいゲームでした。

さて、いよいよmaru塾でも夏期講習が始まります。
暑い中ですが、たくさん演習してもらいますよ。

この大量演習、効率が悪い古臭い勉強法、と思われる方も多いと思います。
ですが、受験に合格、そしてその先の事を考えると、私は特に中学生にとってはベストな方法だと思っています。

なぜなら、勉強体力が鍛えられるから。

勉強体力、言葉通り勉強を続けるための体力です。
運動するのに体力が必要なように、勉強にも体力が必要です。
大量演習はこの勉強体力を鍛える唯一の方法です。

この勉強体力がないと、高校の学習量に耐えられません。
中学生の何倍の学習量があり、たくさんの問題を解く必要があります。
高校に入って勉強体力がないと、全く授業についていけなくなります。
中学生まで賢いと思われていた子、高校で急激に成績を落とすことがあるのは、これが原因です。
勉強体力がないので、高校の学習量に耐えられないのです。

効率を重視するあまり、方法ばかり模索して、あまりたくさんの問題を解かない、そんな子が増えている印象です。
高校に合格するだけなら、そこまでの演習量は必要ないかもしれません。
効率よくやれば、少ない勉強量でも成績を伸ばせるかもしれません。
ですが、高校合格後、それでは全く通用しなくなります。
そうならない、そうさせないためにmaru塾は大量演習なのです。
今年の夏も、たくさん演習して勉強体力を磨いていきましょう。

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