【村山】トライ&エラー

こんにちは。質問大好き、もりの里校の村山です。

先日、休みの日に釣りに行ってきました。
この時期はよくキス釣りに行ってきます。上品な白身で、天ぷらがおいしい魚です。
比較的簡単に釣れるので、初心者にもおススメのターゲットです。
釣って楽しい、食べておいしい魚ですね。

釣りは忍耐力、我慢強さが必要というイメージがありますが、実際はそうでもありません。
待つだけの釣りもありますが、ただ待っているばかりだと釣れないこともしばしば。
釣れない原因をいろいろ考えて、試行錯誤する必要があります。
例えば、餌ばかり取られるなら針を小さくしたり、餌のつけ方を変えたり。
魚がいないなら、いそうな場所を探したり。
そういう試行錯誤の上で釣れた時の喜びはひとしおです。

釣りに限らず、人が技術を身に付けるためには、試行錯誤、トライ&エラーが必要です。
まずはやってみて、失敗し、そこから学んで次につなげる。この繰り返しです。
本や動画を何度見ても、自分でやってみないことには習得できません。
私も釣りの動画はよく見ますが、動画だけ見ても一向に釣れるようにはなりませんでした。
そりゃそうです。
自分でやってみて、初めて技術として習得できるのです。

知識においても同じです。
授業を聞く、教科書を読むばかりでは、使えるようにはなりません。
公式をどれだけ見て覚えても、実際に使わないと、問題を解けるようにはなりません。
たくさん知識を使う=問題を解くことでその知識の使い方が分かるようになります。
実際に問題を解いて、間違えて、その間違いからまた学び、問題を解く。
そうすることで、初めて自分の知識を使える、テストでも問題を解けるようになるのです。

今回の期末テスト、たくさん勉強したはずなのにいまいち点数が取れてない、と感じたのなら、問題を解く量が足りていない、ということです。
夏休み明けのテストでいい点数を取りたい、レベルアップしたい、というのならば、ぜひmaru塾の夏期講習へどうぞ。
大量演習によって、お子さんが知識を自身の力として使いこなせるようになります。

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