1点の差 合否の壁 それは「あの時」

大量演習・集中空間・反復演習・静寂空間・・・

maru塾のスローガンです。

「厳しすぎる!」とお思いかもしれません。

確かに、厳しい文言が並んでいますよね。

「こんな厳しいことばかり書いて、問い合わせ、減りますよ?」

と保護者の方にも言われます。

ええ・・・そうかもしれません。





ここで、数年前の二水高校受験をした子たちのお話を。





今も忘れない。

335点で合格の子の笑顔。

334点で不合格の子の涙。





たった1点。

漢字の、とめ・はね・はらい、程度の点数です。

この1点の差で、生徒が笑顔と涙に分かれた。

私は、後悔の念に苛まれました。



「あの時、漢字テストで少し甘くしたために」

「あの時、英語教科書暗記で a が the になっていたのを見逃したために」

「あの時、ちょっとお喋りを許したがために」

「あの時、もう一回繰り返しさせていたら」

「あの時、受験の厳しさを伝えられていたら」



あの時、あの時、あの時・・・・・

後悔の波が次々と私にやってきました。





お子さんが、1点の差で涙する。

そんな姿を二度と見たくないから、指導に後悔を残したくありません。

1点差で、生徒に涙してほしくないです。

お母さんも、お子さんに対して、そうですよね?

「あと1点・・・よくそこまで頑張ったわね」と言葉では言えても、心の奥底では、なかなかそうは思えませんよね?





だから、教室では妥協しないです。

受験は想像以上に厳しい。

泉丘高校・二水高校・金大附属高校・・・これら高い波を乗り越えて合格してもらうためにも、大量演習・集中空間・反復演習・静寂空間でお子さんが強くなってくれるよう指導します。





以上、夏期講習への決意表明でした。

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