テストは「再現性」

こんにちは。質問大好き、もりの里校教室長の村山です。

最近、UFOキャッチャーにハマりにハマっています。
特に、フイギュアを取ることに躍起になっています。
あまり運が絡まず、実力の要素が大きいので、上手くなっていく過程が楽しいのです。

UFOキャッチャーで大事なのは「再現性」です。
たまたま取れてラッキー、ではなく、取れたときの位置、キャッチャーのアームの入れ方を覚えておき、それを再現できるようになると狙って取れるようになります。
それも1つの形だけでなく、たくさん覚えて再現できるようになると、少ない出費で景品がゲットできるようになってきます。
・・・偉そうに語りましたが、まだまだヘタクソです。

この再現性、ということですが、これは勉強にも通ずるところがあると思います。
中学校からのテストは、これまで習った知識、覚えた公式、解いた問題をいかに答案に再現するのかが大事です。
ひらめきが必要な問題はほとんど出ません。
どれだけ問題を見たか、解いたかという経験値こそがものを言います。
なので、大量演習なのです。

問題を繰り返し解くことで、再現性は高まっていきます。
テキストを1周したのと3周したのとでは、正答率は全然違いますよね。
たくさんの問題に触れ、その問題を何度も繰り返し解くことで再現性を高め、最終的にテストの答案に再現する。
特に数学、理科、社会は問題を解けば解くほど、初見の問題はなくなり、再現性が高まります。
公立入試や金大附属高校入試となると、再現が難しい問題も出てきますが、そのほかの問題を確実に取れれば、十分に合格点を取ることができます。

確実に点数をゲットするためにも、たくさん経験を積んで、再現性を高めていきましょう。

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