こんにちは。
質問大好き、maru塾もりの里校教室長の村山です。
金沢市内の中学生は本日、「部活動の日」ですね。
今日から日曜日にかけて、大会に出る子も多いでしょう。
精一杯、頑張ってきてほしいです。
もちろん、部活がない子は中間テストに向けて、しっかり頑張っていきましょう。
さて、質問大好きな私、村山ですが、ちょっとその質問をテーマに書いていこうと思います。
質問が多い生徒、って聞いてどういうイメージがありますか?
質問が多い、ということは分からないところだらけということ?
じゃああまり勉強ができない子?
maru塾の生徒を見ている限りでは、決してそんなことはありません。
むしろ、賢い子、成績優秀な子ほど質問が多い傾向があります。
ただ、分からない問題の質問が多いわけではありません。
そういう子たちは自分が純粋に疑問に思ったことを質問しに来てくれています。
例えば数学であれば、なぜこの解法なのか、他の解き方はダメなのか。歴史であればなぜその出来事が起こったのか、その裏には何があったのか。
こういう質問が多いです。
成績優秀な子は知識欲に飢えた子が多いです。
その結果、質問が多くなるのでしょう。
また、そういう子ほど自分で意固地になって考えるより、質問に来てくれることの方が多いです。
知識を蓄える手段として、自分で調べて答えにたどり着く、というやり方も間違っていません。
ですが、答えにたどり着けなかったとき、素直に質問できるかどうか、ということも1つ大事な要素だと思います。
思えば、これまでの生徒も、金大附属高校、泉丘高校、二水高校に合格していった生徒は、たくさん質問してくれていた生徒が多かったです。
分からない問題を素直に聞ける生徒は、成績も伸びます。
いきなり知識欲を高めるのは難しいですが、質問することは始められるはずです。
成績を上げる第一歩として、分からないところは積極的に質問しましょう。
今日もたくさん聞いてくれること、お待ちしています。
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