模試は大切だが、全てではない

明日行われる、中3対象「石川県総合模試」。

受験の合否判定において、県内で一番信頼できる模試です。

塾内模試では塾内の情報だけになるので、どんな大きい塾でも限界がありますからね。





そんな模試において、E判定とかもらったら・・・

凹んでしまうのはよく分かります。

だから、その凹んだ悔しさをエネルギーにして見直しをしてほしい。





模試は、あくまで模試です。

本番ではありません。

それよりも。

模試を如何に本番へ生かすかを考えた方が良いです。

模試は、学校の先生、塾の先生に次いで「第三の先生」とも言われますから、その先生からのアドバイスと思って、しっかり復習をしましょう。





受験まであと3ヶ月。

もう3ヶ月しかない、と思うかもしれません。

でも、今まで受験を何十年と見てきた私なら分かります。

この3ヶ月は、一波乱も二波乱も、いやそれ以上ある、と。

受験は精神戦ですからね。





だから、模試の結果を今は気にせず(でも多少は気にしてね!)、とにかく復習と見直しの日々をストイックに送ってほしいです。

気にしすぎて、復習も手につかず、ではダメですよ。

復習と見直しの日々を過ごし、逆転の時が来るのを虎視眈々と待つのです。

今は苦しくとも、正しい行いで日々過ごしていれば、チャンスは来ます。

それを日々淡々と過ごしながら、虎視眈々と狙いましょう!





淡々、という文字には「炎」という文字が2つも入っています。

淡々というのは無気力なのではなく、心に炎を宿しながら待つことなのかな、と思います。

日々淡々と復習と見直しをし、心に炎を燃やしていきましょう!!

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