暑さ”にも”テスト勉強”にも必要な「慣らし」

好きな精神コマンドは、熱血!

maru塾の原谷です。





5月半ばですが、急に夏日が続きますね。

本日の金沢市の最高気温は29℃。

全国では、30℃を超えている地域もあるとか。

maru塾の教室でも、今年初の冷房を入れて、生徒を迎えています。





少し話がそれますが、私、ランニングを趣味にしております。

マラソンの大会にも、ちょくちょく出ておりますので、出場した際にはmaru塾三口新町校Twitterやmaru塾Instagramでアップしますので、チェケラ!





で、こんなカンカン照りの暑い日。

ランナー原谷は、練習をしたのか、しなかったのか。

どちらだったと思いますか?





正解は…











練習しました!





ちゃんと10キロ、走ってきましたよ(^^♪

なぜ、この暑い中で走るのか。ちゃんと、理由があります。





一番の目的は、「暑さに身体を慣らすため」です。





「暑さは避けるもの」と思われる方も多いでしょう。

暑ければ冷房をつける、走るなら朝方や夕方に走る、そうやって、暑さを避けることが肝心だ、と。

それも一理あります。





しかし、です。

あと2カ月もすれば、本格的な夏がやってきます。

学校生活や日常生活の中で、暑さを避けられない状況もあるでしょう。

そのときに、あっさり夏バテするのか、それとも元気に夏を過ごすことができるのか。

これは、徐々に暑さに身体を慣らすことができていたかどうか、にかかっています。





私は、暑さに身体を慣らし、夏を健康的過ごすため、暑中ランニングを敢行した、ということです。





この、「慣らす」という話。

もうすぐ各中学校で行われる1学期中間(第1回単元)テスト、その対策にも通じます。





「テスト勉強は、テスト1週間前の部活動停止期間からやるんだ!」

そう思っているお子さんは、絶対に失敗します。

学習時間を普段から確保していないお子さんが、部活動がお休みだからといって、急に長時間机に向かうことができるでしょうか。

答えは、ノーです。





我々の経験上、勉強における「慣らし」にはおよそ2週間を要します。

部活動停止期間に、平日6時間、休日12時間の勉強をしたいのであれば。

その2週間前から毎日2時間、3時間、4時間、と、少しずつ勉強時間を増やしていかなければなりません。

徐々に時間と量を増やし、体と頭と心の「慣らし」を終えた子だけが、部活動停止期間にテスト対策に打ち込むことができるのです。





maru塾では、定期テスト3週前から、テスト期間として動き始めています。

まだ試験日まで1週間以上ありますが、すでに学校ワークの2・3周目に入っている子もいます。





泉丘高校・二水高校・金大附属高校に行きたい子たちは、それくらいの本気度で定期テストに向かっている、ということですね。





「うちの子、部活ばっかりでテスト勉強してないけど、今からではもう遅いかしら…?」





そう思われた、お母さん。

まだ、間に合いますよ。





maru塾の「有頂天テスト勉強会」で、お子さんに450点を獲ってもらって、「有頂天」になりませんか?

詳細はこちら。

http://marumarumaru.net/teststudy/





では、今日も熱く参りましょう!

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