金沢錦丘中学校の倍率と地域別入学者の推移

錦丘中学受験

こんにちは、村山です。
先日、金大附属中学校の入学試験が終わり、合格者の発表も行われました。
12月、1月は中学受験ラッシュとなります。

今日は錦丘中学校の倍率や地域別の受験者数について書いていきます。
ブログの最後に大切なお知らせがありますので、よろしくお願いいたします。

過去8年分の倍率は以下になります。
()内は受験者数です。
平成28年 2.18倍(261人)
平成29年 1.64倍(197人)
平成30年 2.09倍(251人)
平成31年 1.88倍(226人)
令和2年  1.91倍(229人)
令和3年  1.80倍(216人)
令和4年  2.05倍(246人)
令和5年  2.04倍(245人)

ここ2年、コロナ騒動が落ち着いてからは倍率が2倍を超えています。おそらく今年も2倍前後になることが予想されます。
県内の中学受験に対する人気は徐々に高まってきています。そのことも踏まえると、今後大幅に下がることもないと考えています。

次に、地域別の入学者数について。
こちらは平成30年度以降のものを。

年度加賀・小松能美市白山市・野々市金沢市河北郡・かほく市羽咋市七尾市奥能登県外合計
H304337634120
H312425833111120
R224337533120
R307297730112120
R426406721002120
R537396630002120

※白山市・野々市市の人数のうち、R3年度は野々市市から23人、R4年度からは野々市市から26人入学しています。

金沢市が1番多いのは言わずもがなですが、近年は白山市・野々市市からの入学も増えています。
特に野々市市は、近く通いやすいこと、人口そのものが増加傾向にあることから、入学者、受験者はさらに増えることが予想されます。

錦丘中学校の入試については、また明日以降書いていきますが、どの教科に於いても記述問題が多いです。
国語(適性検査Ⅰ)では、200字以内の作文も出題されますので、合わせて対策必至です。

大切なおしらせ

今年のmaru塾の冬期講習では、錦丘中学校受験対策として、記述・作文特訓講座を行う予定です。
各科目の過去問を専任講師が直接添削することで、錦丘中学受験に必要な記述力が身に付きます。
詳細は後日、改めて告知させていただきます。

錦丘中学校合格に必要な記述力を身に付けたいなら、この冬はmaru塾にお任せください。

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