基本は自分で調べる・やってみる

こんにちは。 maru塾の原谷です。

今日は少し、教室の日常お届け。

先週から、教室のトイレの調子が悪かったのです。

「先生、水が流れません…」 などと、ちょいちょい呼び出されることに。

あまりにもその頻度が多くなったので、先ほど、原因究明のためにタンクを開けて調べることに。

といっても、水道業者ではなく、トイレのタンクなど開けるのは初めて。

ということで、その構造を理解するところからスタートです。

「ほうほう、ここが開くと下に水が流れるのか。すると、この浮きが下がって、水道から水が供給される、と。で、水が溜まってくると、浮きがまた上がって、水が止まる。で、もう一回流すと…ん?水が供給されないぞ?」

と、構造は理解し、起きている現象までは分かったのですが、次はその原因をつきとめることに。

「調べてみると、この中に弁があって、本来は浮きの動きに合わせて弁が開いたり閉じたりするのが、どうやら閉じっぱなしになって水が供給されないらしい。こりゃ、このパーツ自体を交換しなきゃならんなぁ。」

原因も分かり、このパーツがその辺りに売っているのかどうか、ネットでしらべることに。

「ほうほう、マルチボールタップというパーツなのか。お、ホームセンターで売っているみたい。早速購入してこよう!」

ということで、カーマに行ってタップを買ってきて、今度は説明書を読みながら作業開始。

丸一時間の格闘の末、無事パーツ交換が終了。

試しに流してみると…おぉ!流れる!そして止まる! ということで、補修完了と相成りました。

やればできるもんですな。

今日を振り返って思うことは、やはり生活の基本は「自分で調べる・やってみる」なのだとということです。

もちろん、プロに頼らないといけない場面もあります。

ただし、人生すべての場面で、人に頼るということができるとは限りません。

多くのことは、自分で調べて、やってみることで、物事を解決する力が身について行くのです。

勉強も、同じ。

分からないことがあったとき、まずは自分で調べる・やってみる。

それでもどうしようもなかったときには、人に聞く。

最初から人に聞いてばかりでは、自分の「解決する力」は、向上していきませんからね。

10月19日 16:00

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