こんにちは、児玉です。
早いもので、9月もいよいよ月半ばに差し掛かりました。
日中の暑さもほんの少しだけ和らいできたように思えます。
さて、よく「勉強の秋」と言いますけれども、これはどこから来たのでしょうか。
第一の理由は、やはり冒頭のように過ごしやすい季節になるということでしょうね。
夏が終わりだんだん涼しくなるので、勉強をする気力が湧いてくると。
勉強だけではなく、読書したり、新しく何か芸術に触れてみたくなったりするので、「読書の秋」「芸術の秋」などとも言いますしね。
そうそう、夏の暑さで失っていた食欲も復活してくることから、「食欲の秋」とも言います。
秋はいろいろな作物の収穫期でもあります。
もうひとつの理由は、学校行事が関係していると言われているようです。
2学期からは、1学期に比べて勉強の内容が難しくなるのに加えて、9月はあまり大きな学校行事が無いことから、授業が進むスピードも上がります。
これに追いつくため、みんな一生懸命に勉強しなくてはならなくなるというのもあるのでしょう。
そして学校行事が増える10月に入っても、一度上がったスピードは落ちない。
尚のこと、勉強に勤しまないと遅れをとってします。
焦る必要はないかもしれませんが、やはり疎かににはできない。
そこで、ますます勉強量が増えるという訳です。
「勉強の冬」、「勉強の春」、「勉強の夏」という言い方はほとんどしません。
ですが、受験生(だけではありませんが)にとっては、年中が「勉強の日々」なのです。
いつでも「勉強の季節」です。
特に高校受験生には、11月の市内統一テストが控えています。
自身が納得できる結果を出せるよう、9月、10月と頑張りましょう。
それでは、また。
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