金沢市の泉丘・二水・金大附属高校合格塾、maru塾のまる先生です。
本日は城南中学3年生の実力テスト。
何点で泉丘高校や二水高校の合格ラインが出るのか、見ていきますね。
ちなみに、城南中学1位の子はmaru塾生でした(^^)/
平均点
国語:64.0点
社会:57.3点
数学:50.8点
理科:58.2点
英語:51.5点
合計:282点
人数分布
450点~ :1人
400~449点:17人(18人)
350~399点:22人(40人)
300~349点:21人(61人)
250~299点:19人(80人)
200~249点:17人(97人)
150~199点:13人(110人)
100~149点:9人(119人)
50点~99点:4人(123人)
0~49点 :2人(125人)
分析
泉丘高校合格ライン=5位以内
城南中学から泉丘高校への2023年度合格者は8人。これは昨年度の3人から大きく増やした。過去3年間の平均も7.3人。一昨年度は11人なので、昨年度の数値が極端に低かったと予想され、城南中学から泉丘高校への合格者は8人ほど安定して出しているだろう。以上より校内5位以内にいれば合格圏内といえる。
校内5位=437.2点
泉丘高校ギリギリ=12位以内
今年の城南中学、グラフを見る限りかなりレベル高いです。生徒の志望先にもよりますが、点数の順列で考察すれば、今年は10名以上合格者が出てもおかしくないかと。一昨年の合格者数11人を考慮し、校内12位をギリギリラインと考えます。ただし、12位の子、もしかすると石川県総合模試の偏差値は65(泉丘高校合格レベル)近くあるかもしれませんね。
校内12位=416.6点
二水高校合格ライン=
城南中学から二水高校への2023年度合格者数は6人。泉丘高校進学者数が少なかった昨年度は、二水高校への進学者数が10人と多かったので、二水に流れたのかもしれません。過去3年間の「泉丘+二水」の人数は、14人、13人、16人、と年度間で数値は大きく変わらないので、二水高校合格を占うのであればこの数値を参考にするのが一番いいかと。この数値を平均すると14.3人。12位以内なら二水合格は圏内であると言える。
校内12位=416.6点
二水高校ギリギリ=20位以内
前述した通り、泉丘+二水への合格者数の3年間平均は14.3人。ここには入っておきたいところではあるが、今年の城南中学はレベルが高いのと、そういう年度は金沢大学附属高校および県外高校への進学者数が多くなる傾向があるので、もう少し余裕があるかな、と予想。校内20位以内であれば二水を狙える位置にいます。
校内20位=394.5点
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