金沢市の国語塾、maru塾のまる先生です。
もし、タイトルのようなことを言う塾の先生がいたら。
「国語のテストで点数上げるなら読書よ!」
こんなことを言っている塾の先生がいたら。
私はその先生に、こう言ってさしあげたいです。
当たり前ですが、読書量と国語の成績は関係ありません。
点数アップに必要なのは「読解」であり、「読書」ではありません。
なので、「国語の成績アップには読書が云々・・・」という塾の先生を信用してはいけません、何も分かってないから。
というか、講師自身に国語指導のスキルがないことを棚に上げ、「お子さんの国語が悪いのは読書習慣がないから」と、責任を家庭に押し付けていることに私は腹が立ちますね。
そもそも「説明文」の類の読書なんて、小中学生しないでしょ・・・
なのに「説明文」をしっかり「読解」できている小中学生はいますので。
だから、読書量が少なくても読解力が上がれば、国語の成績は伸びます。
この辺りをちゃんと理解している指導者の下で読解経験を積み重ねていかないといけません。
「読書の秋」ですね。
読書習慣は、お子さんが心豊かになる良い習慣です。
国語の成績云々を抜きにすれば、とても良い習慣ですよ。
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