おそらく多くの塾でも受けるでしょう「8月テスト」。
maru塾でも夏期講習のラストにみんな受けます。
そのテストにおいて、何点取れば泉丘高校・二水高校・金大附属高校に合格できるのかしら?
そんな疑問に答えます。
※あくまでも過去データを基にしたお話なので、必ず合格を保証する点数ではありません
まず、こちらのブログで7月テストのトップの子のみ書きました。
これをご覧になると、
「え!?450点以上ないと泉丘高校・二水高校・金大附属高校とか無理なの???」
と思われるかもしれませんね。
大丈夫です、ここまでは必要ありません。
泉丘高校・金大附属高校への合格だけなら。
370点以上あれば、可能圏内です。
二水高校への合格だけなら。
340点以上であれば、可能圏内です。
もちろん今後ちゃんと努力を継続すればという条件付きでもありますし、この点数未満であっても11月ほどまでにこの点数まで安定して伸ばせれば合格はまだ視野にあります。
ただ・・・・・ただですね。
泉丘高校であれば、400点未満だと、進学後に苦しむかもしれません。
370点以上あれば、100%とは言えませんが合格可能圏内です。
しかし、進学後はちょっと大変かもしれません。
なので、各高校、そういうラインを目安として書きますね。
◆合格可能圏内(合格率60%ほど)
泉丘高校:370点以上
二水高校:340点以上
金大附属高校:370点以上
ただ、進学後は大変なので、出来る限り更に上の点数を目指しましょう。
◆できれば欲しい点数(合格率75%ほど)
泉丘高校:400点以上
二水高校:375点以上
金大附属高校:420点以上
進学後は学校についていけるレベル。ただ余裕はない。金大附属高校は年度によって上下の振り幅が大きいので、これくらいあると75%安心。
◆この辺まであればいいな(合格率85%ほど)
泉丘高校:425点以上
二水高校:400点以上
金大附属高校:450点以上
この辺りの点数を取れていれば、高校進学後も上位3分の1には入れるかと。でもまだ上位3分の1です。東大・京大・医学部を目指すのであれば足りません。
◆東大・京大・医学部を目指すなら
450点以上
この点数は、450点あれば合格間違いなし、という意味ではありません。450点は欲しいよね、という感じです。ここまでくると、泉丘高校・二水高校・金大附属高校への合格などは小さな問題になり、合格後の大学進学を見据える「自分との闘い」というレベルになります。これらの大学は、共通テストにおいて9割以上はマストですからね。9割を最低レベルに置くことで、東大・京大・医学部を目指すための必要最低限の姿勢が身に付きます。
とりあえず8月テスト段階で以上の点数を目指してみましょう。
そのためにもね。
教室でお盆の宿題もらってください!!
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