【児玉】その中には何が入っているのでしょうか?

こんにちは、児玉です。

北陸は7月21日頃に梅雨明けしたとみられていますので、いよいよ夏本番です。
とは言っても、かなり前から猛暑日が続いたりしていますので、今更ではありますが。

そして、学校も夏休みに入り、maru塾の生徒たちは夏期講習に向けての準備に余念がありません。
準備というのは、「夏期講習開始までに学校の宿題を終わらせる」ということです。

さて、真夏日や猛暑日が続く日々で心配は熱中症ですね。
対策に欠かせないのが水分補給。
加えて塩分の補給も必要であることは、皆さん、ご存知だと思いますが、その理由は次の通りです。

我々の体の中を流れる体液は、ナトリウムなどが含まれる「電解質」と「水分」でできており、大量の汗をかくと水とともにナトリウムが流出し、そのどちらも不足気味になります。
そんな状態のときに、ナトリウムを含まない水だけで水分補給を行うと、電解質の濃度が薄まってしまうため、体は電解質の濃度を一定に保つため、水を体外に排出します。
このサイクルにより、いくらこまめに水分補給をしても、体の中に水分を保つことができず、脱水症状を引き起こしてしまいます。
そして、脱水症になると体の熱をうまく発散できなくなってしまい、体温が上昇し、熱中症へとつながってしまいます。
その必要なナトリウムは食塩などの塩分から摂取することができます。
ですので、脱水症、熱中症の予防のためにも、水と一緒に塩分を摂取することが大事なのです。

では、水分と塩分を一緒に補給できる飲み物には、どのようなものがあるのでしょうか。
適度な量の糖分も併せて摂取すると、水分とナトリウムを効率よく吸収できるので、水・塩分・糖分がバランスよく摂取できる飲み物をいくつか挙げてみます。

・経口補水液
・スポーツドリンク
・カフェインレスのエナジードリンク
・0.1〜0.2%濃度の食塩水
・冷たい味噌汁

さて、逆に水分補給に適さない飲み物はというと

・アルコール
・カフェインを含む飲み物
・糖分の多いジュースや炭酸飲料

アルコール類は論外として、カフェインはなぜいけないのでしょう。
それは、コーヒー、緑茶、紅茶などに含まれるカフェインには利尿作用があり、飲んだ以上に尿として水分が排出されてしまうからです。
上で、推奨される飲み物として「カフェインレスの」エナジードリンクを挙げたのはそういう理由からです。
また、適度な糖分は熱中症対策になりますが、過度の糖分摂取は水分の吸収が遅くなります。
炭酸飲料や果汁100%のジュースのほか、健康のために飲んでいる人も多い野菜ジュースも糖分は高めですので摂りすぎには注意しなければなりません。

ところで、maru塾の生徒を見ていると、ここ数年、マイボトル、すなわち水筒を持参する人が増えたことに気づきます。
以前は、ペットボトル飲料で水分補給する生徒も多かったのですが、最近は水筒持参派が増えたように思います。
各自、お気に入りのマイボトルで水分補給をしているわけですが、その中身は何なのでしょうか?

ここまでの流れから、熱中症対策のため水筒の中身も厳選してほしいと言うのが筋でしょうが、実は違うのです。

上の話は、主に炎天下の戸外で活動する、あるいはそれに近い状況のときのことです。
maru塾の各教室はエアコンで適度に室温調整されているので、そこまで厳密に飲み物の種類を気にする必要はないと思っています。
高濃度のカフェインが入っていたり、糖分過多な飲料でなければ、自分の好きな飲み物で良いのではないでしょうか。
ただし、炎天下の道路を長距離歩いて、または自転車で通塾している生徒はこの限りではありませんから、十分に注意してください。

更に一言。
もしこの記事をお読みの方が生徒自身であるなら、水筒に入れる飲み物は自分で用意し、後始末も自分でしましょう。
あるいは保護者の方がお読みなら、飲み物の準備は自分でさせましょう。
意外に思うかもしれませんが、こういうことの積み重ねが、計算ミスなどを少なくします。

それでは、また。

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