今回も分析が初めてとなる長田中学。
高畠校には遠く長田中学から通う生徒も数名います。
ということで、分析いたします。
( )内は累積人数
450~474点:10人
425~449点:18人(28人)
400~424点:29人(57人)
375~399点:34人(91人)
350~374点:16人(107人)
325~349点:18人(125人)
300~324点:17人(142人)
275~299点: 9人(151人)
250~274点:14人(165人)
225~249点:10人(175人)
200~224点:10人(185人)
175~199点: 3人(188人)
150~174点: 8人(196人)
125~149点: 4人(200人)
100~124点: 4人(204人)
75~99点 : 2人(206人)
50~74点 : 4人(210人)
25~49点 : 1人(211人)
◆平均点 329点(国66点 社57点 数67点 理64点 英75点)
グラフの形から、大変優秀な学年であることが分かります。
では分析いたします。
◆泉丘高校合格ライン=10位以内
10位=450点
2022~2018年の長田中学から泉丘高校へ合格した生徒数の5年間平均は13.2人。特に2022年の合格者数は19人と県内4位の数字です。ですから10位以内であれば泉丘高校合格圏に間違いないです。グラフの形から見ると、15位以内でも大丈夫かと思われますが、少し厳し目に。
◆泉丘高校合格ギリギリ=20位以内
20位=436.1点
後述しますが、二水高校への合格者数5年間平均が15人なので、この半数が泉丘高校合格の実力を持っていると思われますので、13.2+15÷2=20.7位がボーダーラインと考えていいでしょう。
◆二水高校合格ライン=28位以内
28位=425点
2022~2018年の5年間において、長田中学から二水高校へ合格した生徒の人数平均は15人。泉丘高校の平均である13.2人と合わせると28.2人。これを考えると、28位という査定は甘く感じるかもしれませんが、2018年度の二水高校への合格者数が4人と極端に少ないのです。理由は不明です。この年を除けば4年間平均は17.75人、泉丘高校の平均人数を足せば30.95人、ほぼ31人です。ですから、25位では厳しすぎ、30位ではギリギリすぎ、ということで中間の28位と判断しました。
◆二水高校合格ギリギリ=45位以内
45位=410.3点
2022年において、泉丘高校+二水高校の合格進学率は19.2%。これに桜丘高校を合わせると24.2%。5年間の合格者数推移を見ても、21.5%ラインが二水高校合格ボーラーラインと判断しました。今年の中3人数211人の21.5%は約45.4人となります。
以上となります。
金大附属高校への進学者数も多いので、上記の査定は少し厳し目かもしれません。
いずれにせよ、かなり優秀な中学です。
この中学において上位ということは、県内においても上位です。
大変高いレベルですが、長田中学の先生方が求めてくるレベルは素晴らしいので、食らいついていきましょう。
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