今春、私どもの娘が金沢大学附属高校に合格することが出来ました。これもひとえに村山先生をはじめ先生方の御指導の賜物であり、心から感謝申し上げます。私どもはmaru塾の卓越した指導力を抜きに今回の合格が叶うことはなかったと確信しており、進学校合格を目指す全ての方々にmaru塾への入塾を勧めたいとさえ感じております。その理由を3点、娘の体験談を交えて以下に記載させて頂きます。
[1] 「紙の上で手を動かす」学習スタイル;
娘が以前通っていた大手学習塾ではウェブ教材を用いた学習比率が高く、そのため娘はパソコンの前で長時間を過ごしていました。流行りの学習スタイルなのでしょうが、娘が集中して課題に取り組めているようには見えず、実際に成績も下降線をたどり転塾を考える契機となりました。一方maru塾では、紙面上で手を動かして良質問題に取り組む方針が貫かれており、演習量が増加するにつれ長女の集中力も増したように見受けられました。maru塾での学習を通じて「手を動かすことで初めて頭が働くのだ」と気付けたことは、娘にとって大きな収穫だったように思われます。
[2] 自学力を高める学習システム;
maru塾では大手学習塾で行われるような対面授業はありません。教室長の村山先生と相談し、学習到達度や目標に応じた教材を塾でプリントアウトし、洗練された問題を大量に演習します。先生方は質問に対して常にオープンでいて下さり、生徒はいつでも自発的に質問することが出来ます。これらが意味するところは、maru塾のシステムは受験に必要な自学力が身につくよう緻密に構築されているということです。そのおかげで娘は「四の五の言わずに自ら勉強する」ようになりました。結局のところ受験するのは生徒自身なのであり、そのことを入塾後の早い段階で気づかせて頂き、本当に良かったと思っております。
[3] 目標を決して諦めない指導方針;
成績不振状態で中学3年の夏前にmaru塾に受け入れて頂いたこともあり、その後も当然ながら模試のたびに厳しい結果が返ってきました。本番直前模試でも附属高校D判定との結果に私どもは落胆しておりましたが、村山先生は面談の際に「判定は全く気にしなくて良いので、まだ伸びしろのある理科の対策を強化しましょう」と具体的に指導して下さいました。私どもは面談を通じて、村山先生が生徒の自主性を尊重しながらも、各生徒の課題点を完全に把握されていることに感銘を受け、希望を持ち続けることが出来ました。御助言に従い娘は合格を信じて最後まで受験勉強を続け、実際に本番では理科の点数が伸びたこともあって無事合格することが出来ました。私どもの感覚ですと受験自体を躊躇するような模試判定であっても、決して目標を諦める必要はないと冷静に鼓舞して頂いた村山先生には感謝の言葉しかありません
maru塾で学ばせて頂いた「手を動かす」「自ら学習する」「最後まで諦めない」姿勢は、娘の人生における大きな財産となりました。これらを授けてくださった村山先生には重ねて感謝申し上げます。また、この手記をお読み頂いた方にmaru塾の素晴らしさが少しでも伝わるようでしたら、私どもにとってこれに勝る幸せはありません。
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