公立入試 確定出願者数

こんにちは、村山です。

先ほど、公立高校入試の確定出願者数が発表されました。

以下サイトから一覧を確認できます。

【全学校掲載】石川県公立高校一般入試2024(令和6年度)…錦丘1.50倍,桜丘1.43倍,金沢西1.35倍…全日制の出願倍率が確定 | TBS NEWS DIG (1ページ)
石川県内の全日制公立高校の一般入試の出願倍率が29日、確定しました。確定倍率は、去年より0.03ポイント減り0.98倍となっています。入学試験は来月6日と7日に行われ、合格者は来月14日の正午に発表されます。 (1ページ)

サイト先の表、石川県教育委員会からの発表のようです。

これを見ると、出願の取り下げ数、変更者数も確認できます。

先ほどブログで書いた3校のを挙げていきます。

変更数が、新たにその高校を出願した受験生数になります。

◆泉丘高校

取り下げ数 普通科 18名

      併願   3名

      計   21名

出願変更数 普通科 6名

      併願  1名

      計   7名

増減       -14名

出願取り下げ数が思ったより多かったです。

一方、変更ののち、追加になった受験者も若干ながらいるようです。

昨年より低倍率なのもあって、他の高校から変更した受験生もいるかもしれません。

◆二水高校

取り下げ数 9名

出願変更数 20名

増減    +11名

泉丘の出願取り下げ者がほぼそのまま二水を出願した、と予想されます。

取り下げ数は少な目ですね。

昨年度と比べて倍率も下がったこと、桜丘が依然高倍率なこともあり、取り下げなかった受験生がほとんどだったのでしょう。

◆桜丘高校

取り下げ数  21名

出願変更数  7名

増減     -14名

取り下げ数が20名以上とかなり多いです。

やはり高倍率なのを敬遠して、ということでしょうか。

そのほか、

錦丘高校 +12(取り下げ9、変更21)で310名、1.50倍

西高校  -3(取り下げ12、変更9)で487名、1.35倍

となっています。

二水、錦丘の人数は増加しましたが、泉丘、桜丘、西は減少しています。

取り下げになった生徒はそのままワンランク下の高校に流れているように見受けられます。

やはり、今年は安全志向の受験生が多いのでしょう。

最後に、倍率は倍率です。

当たり前ですが、合否を決めるものではありません。

倍率にビビったり油断したりしていては、勝てる勝負も勝てません。

あと6日間、できる限りの準備をして臨みましょう。

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