石川県公立高校入試まで1か月

こんにちは、児玉です。

今日は2月7日水曜日。
そうです、3月6日水曜日および7日木曜日に行われる石川県公立高校入試まで、丁度1か月となりました。

よく言われますよね。
「もう1か月しかない」のか「まだ1か月もある」のか。

ここまで十分に準備をしてきた生徒にとっては「まだ1か月もある」と思えるほうが自然ではないでしょうか。
もう今更、「苦手な単元丸ごと復習」という時期ではないはずです。
苦手だった単元の解けなかった問題、間違った問題を見直すくらいで事足りると思います。
それには余りある1か月でしょう。

当塾から附属中学校に合格した生徒の手記にもあったように、試験日当日に「今日で行きたい学校に行ける」と思える生徒にとっては、一刻も早く来て欲しい入試日だと思います。
そういう意味でも、「まだ1か月もあるのか」、「待ち遠しいな」、「早く来ないかな」ではないでしょうか。

一方、「もう1か月しかない」と焦っている生徒。
何故そうなのかは自明ですね。
学習計画などという堅苦しい言い方はしませんが、要は、漫然と勉強っぽいことをして時間だけを費やし、積極的に苦手克服をしてこなかったからですね。

さておき、中1生・中2生は誰でも前者のような「3月の勝者」になれます。
1か月前の話なので、「2月の勝者」かな。
どちらにしても、それにはまず、今すぐ高校受験を意識した学習を始めることです。

中2生には公立高校入試まで13か月、中1生には25か月という膨大な時間があります。
この十何か月という月日を、ただ過ぎ去る日々と時間にするのか、あるいは有意義に過ごし、入試日1か月前に余裕を持って、「早く入試日が来ないかな」と思えるかは、あなた次第。

それでは、また。

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