金大附属中学受験で合格する子たちの傾向。
・小6予習は小6春~夏に終える
・算数の仕上がりが早い
・読書習慣がある
・好奇心が強い
・性格は暗くない
まず、算数について。
算数は2限目です。
1限目の国語で失敗しても、算数が得意なら「取り返せる!!」と思えます。
しかし算数が苦手な子なら・・・絶望です。
算数が得意なことは、精神的な支えになります。
国語は、テストの点数はさておき。
読書習慣がある子は強いです。
読書が好きかどうかはさておき。
習慣がある子は、語彙力と精読力が身につきます。
金大附属中学の国語問題は、何よりもじっくり読むことが求められます。
あとは、予習と好奇心です。
これは勉強への原動力と関係あります。
好奇心があれば予習もどんどん進められる。
予習が進めば、単純に学習を深化できます。
また、金大附属中学の授業は、あまり教科書通りには進みません。
いろいろと脇道にそれる授業です。
一方で、教科書に載ってない話などを教えてくれる、知的好奇心を刺激してくれる大変面白い授業とも言えます。
ですから、好奇心が薄い子にとっては、進学後、苦しいかもしれません。
最後に、性格。
面接が試験にあります。
性格の暗い子は、ここでちょっと厳しい・・・
いわゆる「パリピー」みたいな性格までは求めません。
でも、元気に挨拶できるくらいの明るさは必要です。
と、ちょっと軽くまとめてみました。
後日、めちゃくちゃ濃く深い話を書きたいです。
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