上で示した授業の流れを、もう少し詳しく説明します。
0、アファメーションカードの提出
アファメーションとは、前向きな言葉を口に出すことによって、自分の潜在意識をポジティブに変化させることを言います。
そのような文言をカードなどの紙に書いたものがアファメーションカードです。
生徒が教室に来て真っ先にするのが、このアファメーションカードを書くということ。
所定の大きなポストイットに
・名前
・日付
・来た時間 ~ 帰る予定時間
・今日すること
科目、テキスト名、プリント名、ページ数など
・抱負
特にこの抱負がアファメーションとなります。
などを書いて先生に見せた後、情報共有のためにホワイトボードに貼ります。
帰る際、自分のアファメーションカードをホワイトボードから外し、今日できたこと、できなかったこと、次回の登塾予定日などを書き加えて先生に見せます。
その際、アファメーションカードに検印やサインをもらいます。
1、どの国語をやるか先生からの指示
使用している年間国語教材のどのページをするか、先生と相談して決めます。
国語年間教材が完了している場合、他のプリントや各種テストの過去問などから、この日の国語の課題を決めます。
2、国語長文演習
1、で決めた国語課題を20分~30分かけて解きます。
長文本文や設問文に線を引いたりチェックを入れたりしながら、よく考えて丁寧に解いてください。
国語指導については、こちらをクリックしてお読みください。
3、先生に提出
2、で解いた答案(教材テキスト)を担当の先生に提出します。
解けなかった問題があっても、一旦、提出してください。
先生の添削指導の際、分からなかった問題も解説します。
4、添削の間の4教科演習
提出された答案(教材テキスト)を担当の先生が添削している間、答案を提出した生徒は、国語以外の教科の演習を行ってください。
演習には、年間教材テキスト、maru塾オリジナルテキスト、eトレプリントや100問プリント、その他の演習プリント、各種テストの過去問などを用います。
5、解説と語彙チェック
先生の添削が完了すれば、解説が始まります。
できなかったり、間違ったりした問題はもちろんですが、合っている問題でも、その根拠を確認するため、説明・解説を行うこともあります。
その際、問題に出て来た語彙について、確認と説明を行います。
こちらも、国語指導については、こちらをクリックしてお読みください。
6、4教科演習の内容確認
国語の添削を受けている間に演習した国語以外のものについて、解答・解説と照合しながら自身の演習答案をチェックします。
解説を読んでも解けないもの、理解できないものについては、積極的に質問してください。
また、先生がその生徒によるチェック済みの演習答案を更にチェックすることもあります。