こんにちは。
maru塾国語コース in ONE進学塾金沢東校 笠舞教室です。
令和8年度石川県公立高校入試において、点数開示情報から得た合計点と合否については、様々な塾のブログやHPで解析されているようですね。
ONE進学塾の関連記事は、以下のリンクで読めますので、ご一読ください。
とってもアクセスが多い、人気の記事です。
【2026年(2025年度)】石川県公立高校入試 泉丘高校や二水高校は何点で合格できたのか?平均点の予想は?
さて、ここでは国語塾らしく、第6回と第7回の石川県総合模試の国語の偏差値と、その模試で出された合否判定が、実際の合否とどのくらい強く結びつくかを調べ、そこから見えてきたことを書いていきたいと思います。
模試の結果の使い方
国語の偏差値平均を利用
第6回模試国語の偏差値と第7回模試の国語の偏差値から加重平均を求め、考察時の国語偏差値としました。
判定を数値化して利用
模試の成績表には、合否判定として、
S → A → B → C → D
がありますので、それぞれを数値化して
S = 10 , A = 8 , B = 6 , C = 4 , D = 2 , E = 0
としました。
見えてきたこと
国語の偏差値から言えること
本当は実際の生徒の生のデータを挙げて、合否との関係を考えたいのですが、この記事を読んだ当人が、「自分のことだ!」と判ってしまうのを避けるため、数字を並べて語るのは控えます。
では、国語の偏差値と国公立高校の合否との関係についてです。
ここで、上位校としてその関係を調べた高校は、
・金大附属高校(一般入試)
・泉丘高校理数科
・泉丘高校普通科
・二水高校
・桜丘高校
・金沢錦丘高校
です。
金大附属高校の推薦は、石川県総合模試の成績があまり参考にならないこともありますので、除外しました。
はたして、次のような結果となりました。
5科目合計点の偏差値において総合模試が設定している合否ボーダー偏差値より低い国語偏差値で合格した例はほとんどありませんでした。
ほとんどと言ったのは、僅かに偏差値が低かった例もあったのですが、低かったと言っても1〜2です。
少し解りにくい言い回しなので、例を挙げて説明します。
例えば、泉丘高校理数科の総合模試が合否判定の基準にしている5科目偏差値は65です。
ONE進学塾金沢東校からは、泉丘高校理数科には4名合格しています。
この4名の各々の国語偏差値は、次の通りです。
64 65 71 72
他の上位校も同様な結果でした。
つまり、こういう事です。
国語の偏差値が5科目偏差値のボーダーラインに届いていなければ、合格は難しい。
国語の穴を他の科目で埋めるのは難しい。
そういうことです。
総合模試の合否判定から言えること
総合模試の合否判定は、5科目合計の偏差値を見てのものだと思われます。
従って、国語の点数も関与していますが、この考察は、総合模試の合否判定をどの程度受け入れるかということにつながるかと思います。
上位校合格者の合否判定平均は、6.7でした。
合否判定Aを8、Bを6として計算していますので、A〜Bの間ですね。
もちろん5でも合格者はいましたので、Bでもあきらめる必要はないということです。
一方、残念だった生徒の合否判定平均は、5.0でした。
これは、当塾の合格率が高く、残念だった生徒のサンプル数が少ないということで、あまり参考にはならないかもしれません。
順当に合格すると思われた生徒が、時間配分ミスなどの要因で、本来の実力を点数にすることができなかった事もありますので、高めに算出されたようです。
ただ、模試2回の平均で5ということは、一度は判定C以下だったことがあるということです。
ですので、判定C以下で受験するのは、ある程度チャレンジになるということですね。
以上のことから、模試の合否判定は無視できないことが判ります。
新中学3年生のみなさんが「石川県総合模試」を受験するのは今年の7月からになりますが、この記事のことは知っておいて欲しいと思います。
ただし、最初の数回はあまり、その偏差値や判定を気にする必要はありません。
特に判定は。

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