こんにちは、村山です。
先ほど書いた平均点に続き、分析記事を書いていきます。
まず、改めて平均点を。
国語 47点
数学 46点
英語 45点
理科 54点
社会 51点
合計 245点
※合計点が各科目の平均の合計と一致しないのは、発表された平均点が、小数点以下を切り捨てしているからだと思われます。
続いて、人数割合分布を。
数値はグラフより分析した、おおよその値です。
( )内は累積数値です
450点以上:0.6%
400~449点:4.4%(5.0%)
350~399点:12.0%(17.0%)
300~349点:15.5%(32.5%)
250~299点:17.0%(49.5%)
200~249点:16.5%(66.0%)
150~199点:14.0%(80.0%)
100~149点:12.5%(92.5%)
50~99点:6.3%(98.8%)
50点未満:1.2%(100%)
ここからは上記の割合を元に、高校別の志望校判定を書いていきます。
あくまで個人の分析であり、合格を保証するものではありませんので、あしからず。
泉丘高校(普通科)
合格率80%以上 400点以上
合格率70%以上 375点以上
合格率60%以上 355点以上
合格ボーダー 340点以上
例年、入試の合格ラインが平均+100点ほどとなります。
ただこの値は年によって変わり、ここ最近は上昇傾向にあります。
それを踏まえて上記のように分析しました。
二水高校
合格率80%以上 375点以上
合格率70%以上 355点以上
合格率60%以上 340点以上
合格ボーダー 310点以上
二水高校の場合は平均+80点がボーダーになることが多いです。
昨年度は平均+70ほどでも合格が見られました。
それを踏まえて、ボーダーを310点としました。
桜丘高校
合格率80%以上 355点以上
合格率70%以上 340点以上
合格率60%以上 310点以上
合格ボーダー 280点以上
大体毎年、平均+60点くらいがボーダーとなります。
ただ、非常に人気の高い高校です。
受験者数によっては、二水高校とあまり変わらないようなボーダーになることもあります。
280点をボーダーとしましたが、できれば300点を超えておきたいです。
錦丘高校
合格率80%以上 325点以上
合格率70%以上 310点以上
合格率60%以上 290点以上
合格ボーダー 250点以上
こちらも例年、平均+40点前後がボーダーになります。
ただ、上の3校と比べると、点数下位の子が合格している逆転現象が比較的多く見られます。
(というより、上の3校ではほとんど見られません。)
ボーダーを大幅に超える点数を取っていても、油断は禁物です。
金沢西高校
合格率80%以上:310点以上
合格率70%以上:290点以上
合格率60%以上:265点以上
合格ボーダー :220点以上
例年、平均点+20くらいがボーダーとなります。
ただ、年によっては倍率が上がり、この値が変動することもあります。
野々市明倫高校
合格率80%以上:280点以上
合格率70%以上:250点以上
合格率60%以上:220点以上
合格ボーダー :200点以上
公立入試の平均点=合格ボーダーラインとなることが多いのが、この野々市明倫高校です。
ですが、昨年度は倍率が1を切り、平均-50点ほどの点数での合格も確認しています。
それを踏まえて、上記ボーダーとしました。
最後に繰り返しますが、上記分析は合格を決定づけるものではありません。
あくまで、現時点での目安です。
今から伸ばすことは十分可能ですし、慌てて志望校を変更する必要もありません。
現時点で厳しい、と思った子でも、最終的に合格していった子を何人も見てきました。
だから大事なのは今の結果ではありません。
結果を受け止めて、前に進むことです。
ウダウダ悩んでいる場合ではありません。
そんな暇があったら、1分1秒でも長く机に向かい、1問でも多く問題を解きましょう。
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